2月24日の晩ごはん

中華焼きそば

ほうれん草とナスのソテー

白菜のおみそ汁

ごはん

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菜っぱっていうと一般的には

ほうれん草が主流だと思うんですけど、

僕はどちらかというと小松菜派でして。

なぜかというとほうれん草は生から

調理するとエグ味が気になるので、

常に下茹でという一手間がかかるから

という理由なんですけどね。

それでも毎日いろいろ調理やってると

あれこれ考えるとこありまして、

小松菜は炒め物にしろ煮込みにしろ

生から調理できるけど、火の通り方に

差が出るから切るときに軸と葉の部分

を分けといて、時間差で投入せなあかん

っていう手間がかかるのもまた事実

でして。

一方ほうれん草はまとめて下茹でさえ

しとけばあとの調理に関しては案外

手間がかからんな〜っていうことに

気づきまして、今までほうれん草は

手間かかる手間かかるっていってたん

ですけど、一概には言えへんなあって

思ったりしてます。

にしても冬の路地もののほうれん草は

結構土がついてますので、食べるときに

砂がジャリってなっちゃうのも嫌です

よね、だからしっかり洗わないといけない

ので水を多く使っちゃうという側面も

ありまして、何にせよ一長一短やなあ

と改めて感じてます。

かくしてこの世はなんでもはっきりと

シロクロつけたがりがちですけど、

どんなものでもそんなに単純なものでは

ないんだと思います。